2024年7月10日水曜日

7月8日(月)視覚障害の方のお話(4年生)

  7月8日(月)6時間目に4年生が、総合の福祉の学習で、視覚障害をお持ちの方から、「目が見えないとは」というお話をお聞きしました。近 様は、目の前は真っ暗な状態だそうです。しかし、ほとんどのことは、自分1人でされているそうです。例えば料理は、お店に並べられる程の腕前、ごみ捨ても、自分1人で行かれるそうです。趣味のカラオケもとても上手だそうです。買い物をお願いするときのメモの書き方や普段子どもたちが見ることのできない義眼も見せてくださいました。子どもたちの中には、自分の目の前に持ってきて、大きさを確かめている子もいました。「お手伝いできることがあれば、お手伝いしたい」「1人でごみ捨てに行くなんてすごい」など、子どもたちは、たくさんの感想や気づきがありました。

社会福祉協議会の小川様が、いつも講師の方のお世話をしてくださっています。
真剣に聞く子どもたち


紙を折って印を付け、一行ずつ買い物メモを書いていました。
書いたメモ:子どもたちから、「綺麗な字」と…
義眼を目に当てる様子

感想を発表する様子