7月10日(水)3時間目に4年生が、総合の福祉の学習で、聴覚障害をお持ちの方から、「耳が聞こえないとは」というお話をお聞きしました。五十嵐 様は、幼稚部から小学校3年生までは新潟市の聾学校で勉強をして、小学校4年生からは、普通の公立学校で勉強をしたそうです。補聴器を使っていますが、聞こえるのは、小さい音だけだそうです。声とかは聞こえないそうです。車も運転するし、音楽もリズムを楽しんでいるそうです。絵本の「いないいないばあ」を手話で読み聞かせしてくださいました。また、最後には、子どもたちに簡単な手話を教えてくださいました。子どもたちも、最後は、「拍手」と言う意味の手話でお見送りしていました。
社会福祉協議会の小川様が、五十嵐様の手話の通訳をしてくださいました。手話を教えていただきました。
話をしている人の口を見て、ほとんど理解しています。
帰りに階段を降りてくると、手話ができる子どもが、手話で自己紹介をしました。五十嵐様も、とっても喜んでいました。
絵本、「いないいないばあ」の手話での読み聞かせ
手話を教えていただきました。
社会福祉協議会の細野様も、いつもお手伝いに来てくださいます。