６月３０日（金）２時間目に５年２組、６時間目に５年１組で「いかりやわらか」レッスン～自分の気持ちと上手につきあうためのアンガーマネジメントについて学習しました。養護教諭の米田先生と学級担任の先生のT・Tで行いました。５回シリーズの１回目です。（写真は５－１のものです）
ます始めに、３つの約束を読みました。①人ぞれぞれ意見がちがってオーケー②他の人の話は最後まで聞きます③他の人の意見や考えも大切にしますの３つです。
次に、今の気持ちをイラストから選んで、その選んだ理由を書きました。そして、いろいろな気持ちを顔の表情だけで表しました。例えば、「遠足の日に、大雨が降った」と言われた場合、悔しそうな表情をした子どももいれば、ラッキーという表情をした子どももいました。
また、顔の表情の写真を見て、どんな気持ちかを想像したり、そのときの目・口・眉毛はどんな感じになっているかを観察したりしました。そして、「気持ちの木」に書かれている言葉を読んで思いつく言葉を書き込んでいきました。また、出来事に対して、どんな気持ちになるか自分の言葉で表現したり、気持ち言葉の例から選んだりして完成させました。例えば、「ジャンケンで負けた」時の気持ちを表す場面では、「くやしい」「いやだった」だけでなく、「別に何とも」という子どももいました。感じ方は人それぞれであることを学ぶことができました。
